シロオニタケの経過観察

キノコの仲間には、成長が早く日々姿を変化していく物が沢山ある。その中で今回幼菌で発見できたシロオニタケの24時間ごとの経過観察結果を記したいと思います。なお 私は今までに幼菌からの観察は3例しかないので、すべてに当てはまるものではなく一応の目安としてとらえてください。
2019年7月22日シロオニタケの幼菌2個発見のうちの1例。DSC_2972.JPG
シロオニタケの幼菌。全身真っ白でイボに覆われている。まるでダルマのような姿。前日この場所には何もなかったように思われるが、1夜にしてこういう姿になるのか いまだに不明。傘の直径3㎝ 高さ7.5㎝

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2日目 柄が伸びて こけし状の姿になる。傘の直径4㎝ 高さ12㎝ 傘の形状は半球型と呼ばれているようだ。

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3日目 柄がさらに伸び傘が半開き状になる。傘の形状は一般的に饅頭型と呼ばれているようだ。傘の下側の内被膜がこの頃からはがれはじめる。傘の直径10㎝ 高さ15㎝

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4日目 傘が全開し傘の下側のヒダには、たくさんの虫が集まる。傘の直径12.5㎝ 高さ15㎝

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5日目 傘に歪みが生じて、翌日には傘が落下していた。

傘の欠けは、欠片が傍に落ちていたことから 落下物が当たったように思われる。寿命は5日位と思われます。

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シロオニタケの柄に付いたナメクジ。模様からヤマナメクジの幼体のように思われます。ナメクジやカタツムリは口がヤスリのようになっており、これで表面を削って食べるようです。画像で削られているのがわかるでしょうか。

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