アサギマダラを6頭観察

2019年10月7日 愛知県田原市衣笠の森ウォーキングコースでアサギマダラ6頭を観察。アサギマダラはスズカアザミで吸蜜していた。以前、同所では10月に100頭位観察したことがあるが昨年、今年と極端に数が少ないようだ。暑さが影響しているのかもしれない。冷涼な環境を好むアサギマダラは、夏場は標高1500m以上の高地で過ごし9月下旬頃から愛知県内でも見られるようになる。アサギマダラといえば、海を渡るチョウ 1000キロ以上も渡りをするチョウ マーキング調査などで知られていますが、今回観察した6頭はマーキングがありませんでした。マーキングされたアサギマダラを見つけたら、写真を撮って アサギネット掲示板に投稿するのがいいと思います。

アサギネット掲示板 http://www2h.biglobe.ne.jp/~pen/asagi-keijiban100.htm

私が過去に投稿したものを紹介します。
00055(2).jpg
上の写真は、愛知県田原市伊良湖神社で2016年10月に撮影したもの。羽根の後端に黒い斑点があるので雄です。返信は来ませんでしたが、掲示板を見ていた人から ハズのマークは、愛知県西尾市幡豆町の三ヶ根山でマーキング 放蝶したもので、その人もマーキングの講習会に参加してハズと書いていたそうです。ハズのマークは知多半島を経由していくものが多いのですが、三河湾を渡って伊良湖岬から伊良湖水道を渡るアサギマダラも それなりの数がいると思われます。
DSC_4751.JPG
上の写真は、2017年10月に愛知県田原市蔵王山山頂のフジバカマの花壇で撮影したもので、羽根の後端に黒い斑点が無いので雌です。掲示板に投稿したところ、長野県軽井沢町の方から返信があり長野県小谷村でマーキングしたことがわかりました。写真のチョウは、腹部後端に黒いキズがついています。これは交尾痕と呼ばれ、すでに交尾を済ませている証です。つまり長野県小谷村から愛知県田原市の間で産卵していると思われます。
マーキング調査では、移動距離や日数、産卵の範囲 移動ルートなどが分かります。
最長の移動距離は、和歌山から香港までの2500キロがマーキング調査で記録されています。また春の渡りは南西諸島では確認されていないことから、繁殖は日本国内のように思われます。
ちょうど 鷹の渡りと かさなるので、ついでにアサギマダラも探してみてはいかがでしょうか。サイクリングロード北側でも多数見られます。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 2

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
ナイス

この記事へのコメント